2021年7月 Adobe XD Trail 部屋キャンプに参加しました

  • 2021.07.14
  • 2021.07.20
  • XD
2021年7月 Adobe XD Trail 部屋キャンプに参加しました

Adobe XDをもっと勉強したい

先日オンラインワークショップに参加しました。参加したのはこちら。

Adobe XD Trail 部屋キャンプ 中級編! 修正に強いレイアウトをつくる」の回

Adobeの方が講師でXDの操作方法を学べる内容です。

私自身のAdobe XDの使用頻度といえば、ワイヤーフレームを作るときは100%、XDで作成、デザインは状況によってPhtoshopと半々といったところです。
どんな機能があるかは大まかに把握はしているものの、デザインツールとしての機能を上手く活用できていない自覚がありました。

結果からいって、今回のワークショップは今の自分がちょうど求めていた内容で参加してよかったです。
無料で見れていいのでしょうか…

ワークショップの内容

以下の表はconnpassのページからの転載です。

#トピック内容
1状態変化に対応する「いいねボタン」効率的に変更できるボタンを作成してステートやスタックの基礎を学びます。
2カードを複製し全体バランスを確認状況に合わせたカードUIの最適な複製方法を学びます。
3コンテンツに合わせて変化するUIテキスト量に合わせてレイアウトが変かするカードUIのつくり方を学びます。
4コンテンツに合わせて変化するページ変更や修正に強いページのレイアウト機能を学びます。
5Photoshop連携を意識した画像の配置Photoshopでの修正が効率的になる画像の扱い方を学びます。

もし気になる内容があったらぜひ動画を視聴してみることをおすすめします。
アーカイブは以下で公開されています。

紹介されたプラグイン

動画の中で2つプラグインの紹介がありました。
実はプラグインも積極的に探していない状況だったため、その場でインストールしました。

Repeat Grid Filter

https://adobe.com/go/cc_plugins_discover_plugin?pluginId=666dd52c&workflow=share

リピートグリッドの枠と表示したい要素の端が合わず、余計な部分が発生しているときに実行すると、ぴったり合わせてくれます。

また、記事一覧のような複数の同ブロックが並ぶ際、リピートグリッドだと最後まで不足なくブロックが埋まってしまう状態になりますが、半端な数に設定が可能です。

Resize Artboard to Fit Content

https://adobe.com/go/cc_plugins_discover_plugin?pluginId=d632ca4d&workflow=share

コンテンツに合わせてアートボードのサイズを変更できるプラグイン。

デザインを作っていると、最初に設定したアートボードサイズの高さが足りなくなったり、余計だったりしますよね。

その際、通常なら手動でアートボードの端をドラッグしてサイズを合わせることになると思いますが、このプラグインを使うとショートカット(control + F)実行で一瞬で正確に完了できるというもの。

なお、最初に「設定」から「現在のアートボード幅を維持する」にチェックを入れて使用すると良いとのことでした。要素にフィットするので、横幅いっぱいの要素がが無い場合アートボードの幅も変更されていしまうためです。

Adobe XD Trail のすすめ

過去のワークショップ動画視聴もできるほか、学習キットも手に入る

Adobe XD Trailの過去のワークショップのライブの様子はこちらから見れます。
学習用のXDファイルなどもダウンロードでき、初心者向けの内容も複数用意されています。

Adobe XDはだいぶん浸透してきているように思いますので、今現在は仕事で取り入れていないという方も、触っておいた方が良いと個人的には思います。
とてもわかりやすかったので、興味のある方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

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